園内ガイド

動物たちが豊かに暮らすための取り組み紹介

アジアゾウ:サニー



  いしかわ動物園を代表する人気者のサニー。そのサニーが暮らす環境には工夫がたくさんあります。

 ◆アジアゾウの暮らし 〜食べる〜 ◆
高い所にある青草は長い鼻を上手に使って たまにはいつもと違うこんな大きな枝も タイヤの中に隠されたエサは頭も使わないと食べられない


  体が大きいアジアゾウはエサをたくさん食べるため、1日の大半をエサを探すこととエサを食べることに費やします。 そこで動物園で暮らすサニーにも、ゆっくり長い時間をかけてエサを探したり食べたりしてもらうために、フィーダー(給餌器)を置いたりエサを隠したりしています。
  どのフィーダーを使うか、どこに隠すかなどが日替わりなのも要チェック! 今日はどんなふうに探したり食べたりする姿が見られるかな。



 ◆アジアゾウの暮らし 〜遊ぶ〜 ◆
サニーは大きなタイヤがお気に入り 暑い夏には水浴びも 砂浴びするのも好きなんだ


  ゾウは退屈な時間が長いと、ゾウにとっておかしな行動(異常行動)をしてしまいます。
  そこで野生のゾウがするような砂浴びや水浴びができる場所だったり、体を掻いたり時には遊んだりできるような環境が必要になります。 それに動物園は誰にも襲われることのない安心、安全な場所ですが、たまには刺激も必要です。運動場には砂場やタイヤ、エサを隠せる土管があります。 サニーは特にタイヤがお気に入りの様です。
  どのようにして遊ぶのかな。こちらも必見です。

<担当飼育員からのメッセージ>
 サニーが退屈しないようにエサをいろいろな場所に隠すなど、時間をかけて食べてほしいので、簡単には取れないような工夫をしています。 サニーをご覧の際は、どこにエサが隠されているか、サニーがどのようにエサを取っているか観察してみてください。