どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

ゆる~く遊びます  10月20日

 コビトカバのヒカルにブイを与えてみました。以前からかじり木として与えていた木をプールに落とし、 時々押しながら泳いだり、浮いた木を沈めようとしたりしていました。何か与えたら遊ぶかも?と、思っていたところ今回ブイが手に入りました。 与えてみた初日は、すぐに遊ぶわけではなくほぼ無視していました。遊ばないかと思っていたら、2日目のお昼頃、ゆっくり押したり下からあげたり、 くわえようとしたり、ゆる~く遊んでいました。気が向くと遊ぶようなので、ゆる~いヒカルをのんびり見てみてはいかがでしょうか。(小倉 康武)

ヒカルとブイの写真 ヒカルとブイの写真 ヒカルとブイの写真

サニーにちょうどいい刺激を  10月2日

  飼育されている動物の暮らしは、どうしても単純になりがちです。今回、サニーに少しでも刺激を与えようと思い、 コビトカバのヒカルに与えていたかじり木を、展示場に置いてみました。サニーを展示場に出すと、隠してある餌を一通り食べてから、 ヒカルの匂いがついた木に近づき匂いを嗅ぎました。少し鳴いて、尾も上げてちょっと警戒した様子でした。 しかし、すぐに馴れたようで鼻で動かしたり持ったりしていました。 ずっと触っているわけではなかったですが、離れてもまた戻ってきて触り、臭いを嗅ぐ行動が見られました。 この日は常同行動が少なかったです。以前、トラの展示場の竹を剪定した際、もらってきて与えたことがありました。 その時は、臭いを嗅ぐなり鼻で掴んで引きずり込み、前肢で踏みつけていました。明らかに攻撃行動でした。 その後も落ち着くまで少し時間がかかりました。トラの匂いは刺激が強すぎたようです。 以降、肉食動物の匂いがついたものは与えないことに決めました。今回、草食動物のコビトカバの匂いに対して攻撃行動はなく、 ちょうどいい刺激になったようです。ちなみに、ヒカルには新しいかじり木を与えました。(小倉 康武)

体重測定の写真 体重測定の写真 体重測定の写真

見つからなかったニ○○ン  9月24日

 以前、サニーの展示場に作った砂山は、初日こそよく使ってくれたものの、その後はあまり使われなくなってしまいました。そこで、「餌を埋めて探させよう!」と思い、ニンジンを埋めることにしました。ニンジンはサニーの好物ベスト5に入る餌です。初日はニンジンを埋めると匂いで探し出し鼻を使って掘り出していました。しかし回数を重ねていくと、見つけられない日もあったようです。または、見つける気がなかったか…。 先日、見慣れない雑草が生えているなと思い抜いてみると、なんと半分に切って埋めたニンジンが出てきました(笑)いつ埋めたニンジンなのかは分かりませんが、葉っぱも根っこも元気に成長していました。ニンジンたくましい!と思うと同時に、そんなに深く埋めていないのになぁ、見つけられない深さじゃないのになぁと、ちょっと残念な気持ちもありました。こういう行動を引き出そうと思ってやってみても、なかなかうまくいきませんが、少しでもサニーの生活が豊かになるように、変化や刺激を与えていきたいと思います。(小倉 康武)

体重測定の写真 体重測定の写真 体重測定の写真

トキの幼鳥に足環を装着しました。  9月19日

  毎年夏にその年に生まれたトキの幼鳥の足環付けと、雌雄判別のための採血を行っています。 今年当園で育ったトキは全部で6羽です。 もう大人と変わらない大きさで、飛ぶのも上手なので、捕まえるのも大変です。 捕獲のために数名でケージ内に入ると、トキが飛び立つので(いつもは1人でケージ内に入ります)、地面に降りるのを待って、降りてきたところを捕獲します。 無事に捕獲し、全羽足環をつけることができました。 またトキ里山館では、繁殖期中はなかなかできなかった草刈りや、田んぼのあぜ直しなども行いました。草が伸び放題だと、トキも歩くところが少なくなるので、草刈りをしてさらに行動範囲が増えたと思います。(足立 珠央)

トキの写真 トキの写真 トキの写真

新しい毛布は離しません  9月12日

 オランウータンの森で暮らしているブロトスとドーネは来園者の方と遊ぶことが大好きです。 そんな2頭にとって閉園中は、すこし退屈な毎日です。少しでも楽しんでもらおうと新しく作ったおもちゃや新品の毛布を与えたりしています。 そんな中でも新品の毛布はお気に入りの一品です。ブロトスは毛布を被りながらDVD観賞。ドーネはミノムシのように毛布を体に巻き付けて寝転がっています。 寝室にも持って帰るくらい肌身離さず持っています。それでも来園者と遊ぶことを2頭とも楽しみに待っています。また、遊べる日を心待ちにしています。(林 皓太)

ブロトスの写真 ドーネの写真