どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

愉快なポーズで記念撮影!! 5月21日

 オランウータンは野生では通常1頭で生活しているのですが、 人とのかかわりを好む動物だと感じますよね。 お客さまと交流している光景はよく目にしますが、 今日のドーネ♀は特別にサービス精神が旺盛に感じました。 私が移動すると一緒に移動し、手を挙げると両手を挙げ、ついでに足も思いっきり高く挙げてくれました。 その後、何人かのお客さんが来られてもそのままポーズを維持してくれ、 素敵なひとときを過ごすことができました。 (動物学習センター 北川 和也)

ドーネの写真 ドーネの写真 ドーネの写真

フクロウが巣立ちました 5月21日

 4月中旬に孵化したフクロウのヒナは順調に成長し、5月20日と5月21日に巣立ちしました。 全身グレーの綿毛に包まれた弱々しいヒナは、親フクロウからの養育を受けながら、外の世界で生きる術を学びます。 撮影するためヒナに近づこうすると、親フクロウ(写真右側)はニラミをきかせて羽ばたいて威嚇してきます。 現段階では巣内にもう1羽のヒナが残っています。この3羽目のヒナも数日後には巣立ちをすることでしょう。 (動物学習センター 北川 和也)

フクロウのヒナ1 フクロウのヒナ2 フクロウの親

フクロウのヒナ誕生 4月18日

  巣穴に設置したカメラの記録により、4月15日にフクロウのヒナ2羽の誕生を確認できました。 母鳥が巣穴の外に出た数分の間ですが、ヒナであるとはっきりと分かりました。真っ白いふわふわの毛。 まだ目は開いていませんし、自由に体を動かすこともできませんが、ふらふらと時にはひっくり返りながら常に小さな声で鳴き続けています。 今年も無事に生まれてくれ、しかもその様子をモニターでしっかりと確認できるようになりました。来年こそは皆様にもライブ映像をご覧いただければと思っています。(瀧本 薫)

フクロウのヒナ フクロウのヒナ フクロウのヒナ

搾乳の試み 4月9日

  コビトカバの子ども(仮の名前はヤスオ)が死亡し、現在も死因を調査中ですが、ノゾミの母乳に原因はなかったのかな?と思い、獣医師と話し合い搾乳をしてみることにしました。コビトカバのおっぱいは後ろ足の付け根付近にあるので、ノゾミを台に乗せ柵の間から手を伸ばして搾乳しました。最初は指でつまんで搾ってみましたが牛のようには出ませんでした。そこで、人用の搾乳器を使ってみました。スポイトの原理で吸ってみると少量ですが採取できました。写真は2回目の搾乳のときのもので、初回は5mℓくらい採取できサラサラの母乳でしたが、2回目のときは微量しか採取できずドロッとした母乳でした。2回目の搾乳日は子供が死亡して1週間後だったので、もう作られていないのかなと思いました。今回、採取できた量はごく少量だったので、しっかりした検査には量が足りませんでした。それでもコビトカバの搾乳は初の試みとなり良い経験となりました。今後に何か繋がればいいなと思います。(小倉 康武)

搾乳 搾乳器 乳

ありがとう ヤスオ 3月31日

  3月17日の夜にコビトカバの赤ちゃんが死亡しました。 突然のことで、私もとてもショックでした。 展示場に献花台を設置したところ、多くの方からメッセージやお花、写真、お供え物をいただきました。 この場を借りてお礼申し上げます。 また、お客様からの質問で多かったものについてお答えさせていただきます。 まず死因ですが、現在調査中ですので、はっきりしたことは分かっていません。 次に母親のノゾミの様子ですが、17日に治療のため親子を分けたときから20日までしきりに鳴いて赤ちゃんを呼んでいました。 プールと陸地を何度も何度も行き来して赤ちゃんを探しているようでしたが、21日にはほぼ鳴かなくなり、ノゾミも赤ちゃんがいなくなったことを受け入れたようです。 現在の様子はこれまでと変わりませんが、引き続き観察していきます。 それから、名前はなかったんですか? という質問も多かったです。 名前は今後、私たちが選んだ名前の候補をお客様に投票していただいて決定する予定でした。 その名前の選定もしていなかったので、赤ちゃんの名前は決まっていませんでした。 ただ、スタッフの間では、私の名前から一文字取って「ヤスオ」と呼ばれていました。仮の名前ですが愛称がありました。
 3ヶ月に満たない短い間ですが、ヤスオの誕生を喜び、成長を楽しみにしていただいた皆様応援していただきありがとうございました。 それからヤスオ、多くの人を笑顔にしてくれてありがとう。どうか安らかに…。 (小倉康武)

好奇心旺盛で、近寄ってきた際の写真 母ノゾミと屋外展示場に出た際の写真 献花台の写真