どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

冬の限定展示 2月17日

サンショウウオは夏の高温が苦手です。冷凍機を使っても夏は水温が高くなりすぎてしまいます。そこでふだんは展示していない、いしかわ動物園うまれのサンショウウオやイモリのこどもを冬季限定で展示しました。ホクリクサンショウウオは石川県と富山県の希少野生動植物種に、アベサンショウウオは国指定の希少野生動物種に指定されている希少な動物です。ぜひこの機会にかわいらしい小さなサンショウウオとイモリをご覧ください。(那須田 樹)

ホクリクサンショウウオの写真 アベサンショウウオの写真 ニホンイモリの写真

キリンに竹フィーダーⅡ 2月14日

キリンに竹フィーダーⅡということで、今回は竹の一部(観覧通路側)をくり抜き、キリンが長い舌を使って竹の中の餌を取る様子を見られるようにしてみました。 キリンの室内展示場に設置してあります(前回作った竹フィーダーの反対側)。このフィーダーを使うことで少しでも気分転換になればいいなと思います。 竹フィーダーに餌を入れる時間は決まっていませんが、できるだけ餌を入れる回数を増やし、舌を使う機会を増やしていこうと思います。 もし、タイミング良くご覧になれましたら、キリンの舌の色や長さ、舌の使い方など観察してみて下さい。(小倉 康武)

フィーダーの写真 フィーダーの写真2

トキが繁殖羽になりました 2月12日

 トキ里山館で展示しているIペアも、いよいよ繁殖期に入り黒色の繁殖羽に変わってきました。 時折オスが小枝をくわえてメスにプレゼントしようとしていますが、メスのほうはまだその気にならないようです。 これまでの繁殖ケージでは、人が用意した巣台に営巣していましたが、ここでは里山の風景を大切にするため、巣台は用意せずにトキたちに巣を作らせようと計画しています。 Iペアは2010年に巣台のないところに立派な巣を作った経験があります。繁殖ケージのほかのペアが営巣を始めたら 「Iペアにも巣台を・・」という心配の声が聞こえてきそうですが(実は私自身も多少心配しています)、心を鬼にして自分たちで巣を作らせようと思います。 自力で巣を作ったほうが、夫婦の絆が深まり、その後の抱卵、育雛もうまくいく可能性が高くなると信じています。これから始まるトキの繁殖シーズン、 ぜひ肉眼でご覧ください。(野田 英樹)

トキの写真 トキの写真2

トミヨ赤ちゃん育成中 2月11日

トミヨは石川県の希少野生動植物種として保護されている希少な淡水魚です。石川県では手取川周辺の湧水の流れ込む小川や能登半島の志賀町などに棲んでいます。当園では、毎年展示水槽内で産卵があり、繁殖させています。寿命が1年しかないため繁殖は展示を維持するためにも大事な仕事です。昨年は繁殖させることができなかったので今年はなんとか成功させたいと思っています。現在、展示はせず、大事に育てています。写真のトミヨのお腹がオレンジ色なのは、餌のブラインシュリンプの幼生(プランクトン)をたくさん食べたからです。大きく成長したら展示したいと考えています。(那須田 樹)

トミヨの写真 トミヨ一匹の写真 トミヨ飼育施設の写真

ありがとうございました 2月7日

アミメキリンのイザベル(メス18歳)が死亡してから2週間が経ちました。 献花台を設置したところ、本当にたくさんのお客様からお花を頂戴致しました。中には、お手紙を書いてきて下さった方や、 野菜や果物などをお供えして下さるお客様もいらっしゃいました。お花の数を見ても、イザベルが多くのお客様に可愛がられていたことを実感します。 担当として、心より御礼申し上げます。長い間、本当にありがとうございました。(小倉康武)

献花台の写真 お手紙の写真