どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

よく使い込んでくれました 10月16日

 先日、昨年6月に設置した背中かき用の丸太が限界を迎え、上から1/3の部分に大きく亀裂が入りました。サニーが使って落として怪我をする前に、スタッフ2人がかりで叩き落としました。元々、直接飼育だった頃は前任者に背中を竹ぼうきで掃いてもらっていたので、準間接飼育に移行した後、サニーが自分で背中をかけるようになればと思い設置しました。設置した日から毎日のように首、背中、腰などに乗せて体をこすっていました。サニーもこういうものが欲しかったのだろうなと感じ、設置して良かったと思いました。かなり使い込んでくれたので樹皮は剥がれ、角は丸くなりました。今は短くなった丸太で背中をかいています。落とした方の長い丸太も処分するのはもったいないので、タイヤを取り付けて、新しい遊具として展示場に置くことにしました。サニーは、時々転がしたり持ち上げて遊んでいます。なかなかこの太さの丸太は手に入らないので、もし手に入ったらまた吊るしてあげようと考えています。(小倉 康武)

サニーと丸太 サニーと丸太

ジオラマの制作 10月8日

  今年4月の休園期間に開始して、少しづつすすめてきたジオラマ制作ですが、やっと展示にこぎつけることができそうです。 開園21周年記念作品として、ジオラマ「アジアの希少動物たち」を、10月9日より動物学習センターで展示いたします。 ジオラマ全体の大きさは横140cm、縦100cmです。当園で飼育展示している 10種類のアジアの希少動物たち(アジアゾウは全長25cmで、 その他にトラ・ヒョウ・シロテテナガザル ・ボルネオオランウータン・ユキヒョウ・レッサーパンダ・ライチョウ・イヌワシ・トキ)を、 海に浮かぶ大陸の上に配置してみました。それぞれの動物の特徴をできる限り再現するように努めました。 ジオラマをご覧いただくことで、動物たちが暮らしている地球環境のことを考えるきっかけになれば嬉しいです。 (企画教育係・獣医師 北川 和也)

ジオラマ作成 ジオラマ途中 ジオラマ出来上がり

月(ツキ)の誕生日 10月2日

 先日9月29日は月(ツキ)の1歳の誕生日でした。お祝いに、ファンの方から頂いたサッカーボールと麻袋をプレゼント。 一緒に用意した肉の入った箱には目もくれず、大喜びでプレゼントで遊んでいました。
 今日も元気に、すくすく成長中の月(ツキ)です。でも、食欲の秋のせいなのか、ちょっと太り気味なのが心配です。(坂牧 朝仁)

月の写真1 月の写真2 月の写真3

脚に目印をつけました 10月1日

 9月の休園日に今年当園で育ったトキの幼鳥を捕獲し、足環(あしわ)をつけました。 足環とは、鳥類などの脚につけるリングのことで、個体識別などをわかりやすくするためのものです。
 今年育った3羽に、それぞれに割り当てられた個体番号のついた足環をつけ、併せて幼鳥の雌雄判別のために採血なども行いました。 トキは見た目ではオスメスの区別はつかないので、血液で遺伝子型を調べます。
 また、トキ里山館では幼鳥捕獲に併せて親鳥も捕獲し、体重測定や、トキを飼育している里山館内の大掃除も行いました。 トキは神経質な動物と言われているので、大掃除などはトキがいるままではできないので、一度捕獲が必要になります。
 草刈りや、窓ふき、田んぼの畔直し、普段あまりできないところの掃除などを行いました。 夕方にはトキを開放し、新しく足環をつけた幼鳥は脚を気にしたりするかなぁ、と心配していましたが、問題なさそうでした。
 里山館で今年育った幼鳥は、親と比べてもまだ顔が黄色っぽく、黒目も大きめ、全身うっすら灰色をしています。 遠くにいると見えにくいこともあるかもしれませんが、親子の違いがはっきりしているのは冬ごろまでです。 新しくつけた足環は赤色でよく目立ちます。是非、いしかわ動物園にお越しの際は、トキ里山館でじっくりトキを観察してみてください。 (足立珠央)

トキの幼鳥の写真 トキ里山館内に戻されたトキたちの写真

いしころZOO ★リニューアル  8月29日

  リピーターさんにはお馴染みの「いしころZOO」ですが、長期休園期間などを利用して新作を制作し、この度リニューアルオープンしました。 いしころZOOとは飼育職員が小石に動物イラストを描いて、園路を華やかに彩ろうと企画したもので、今年でなんと7年目になります。 今のところ新作含めて約60点が勢ぞろい。本当に暑い日が続いていますが、皆さんにちょっとした清涼感を感じていただけたらと思っています。(企画教育係 北川 和也)

いしころZOO いしころZOO いしころZOO