どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

うれしかったできごと 11月23日

  先日、とある保育園からお手紙が届きました。その保育園では、卒園遠足が中止になり、動物園に来られなくなってしまいました。そこで、動物園に行けなくなった代わりに、図鑑を見ながらオリジナルの動物たち(動物の特徴をしっかりととらえた素敵な動物たち)を製作し、保育園の名前をつけた動物園をつくってくれました。動物を作っていく中で、子どもたちから動物に関する疑問がたくさん出てきたそうで、手作り動物園の様子と一緒に質問のお手紙を送ってくださいました。その質問の回答を書いたお返事を送ったところ、今度はお礼のお手紙を送ってくださいました。保育士さんからのメッセージには、「動物園の方に優しく教えてもらえたことで子どもたちは動物に対する興味、関心が深まり、動物園に行くことを楽しみにしています。」と書かれていました。この一文がとても嬉しくて… わたしは普段、動物学習センターというところで働いています。ここでは『伝えること』が一番の仕事です。動物に関心を持ってもらいたい、正しい知識を身に着けてもらいたい、そんな一心で仕事をしています。新型コロナウイルスの影響で遠足や校外学習に来れなくなってしまった方も多い中、このような形で伝えることができたのは、とても嬉しい出来事でした。(田中愛)

サニーと丸太 サニーと丸太

赤ちゃん登場!!  11月17日

 ジオラマ「アジアの希少動物たち」は好評展示中ですが、11月18日(水)よりこのジオラマを基にして、 オランウータンのおかれている現状を短い文章で紹介したパネル展「アジアの希少動物たち」を開催いたします。 また、この企画展に合わせてトラの赤ちゃん3頭、ボルネオオランウータンのお母さんと赤ちゃん、そしてタンチョウの親子も新たに作ってみましたので、 一度実物をご覧になってみて下さいね。 (企画教育係 獣医師 北川 和也)
 ★ 当園公式のFacebookやTwitterではこのジオラマのドローン風動画第2弾を見ることができます。

トラの親子 オランウータンの親子 タンチョウの親子

新しい背中掻き棒 11月16日

 前回のどうぶつえん日記で、「サニーの背中掻き棒が朽ちてきたので落としました。 なかなかこの太さの丸太は手に入らないので、もし手に入ったらまた吊るしてあげようと考えています。」と書きましたが 、思いのほか早く手に入りました。 早速施設係のスタッフのお願いをしてフォークリフトで吊って設置しました。前回の木は地面に着くほど長く重量も120㎏程ありましたが、 今回は前回と違う感じにしてサニーに新しい刺激を与えたかったので、長さを半分ほどにしてみました。重量は73.5㎏です。 設置するとサニーはすぐ使ってくれました。観察していると前回の長く重い木よりもやはり扱いやすそうに使っているように見えます。 もしかしたら、重くずっしりした前回の木の方が好みだったかもしれませんが、とりあえず、またサニーが自由に背中を掻けるようになって良かったです。(小倉 康武)

丸太 サニー サニーと丸太

オニオオハシのマリリン 11月4日

ランディアの写真  10月27日に南米の森のオニオオハシのマリリン(メス)が亡くなりました。 マリリンは2012年に神戸どうぶつ王国からやってきて、最初はドリアン(オス)と、そしてドリアンが亡くなってからは現在飼育しているトコトン(オス)と生活していました。 食べ物の好みがトコトンよりもグルメだったので手渡しでなかなか食べないことや、トコトンの激しいアピールに困って逃げている姿が印象に残っています。 推定15歳と少し早い最期になってしまいましたが、お客さんから手渡しでエサを食べているところや、トコトンと寄り添って仲睦まじくしている姿でたくさんの人を笑顔にしてくれました。 来園から8年間、マリリンを温かく見守ってくださりありがとうございました。 マリリンの安らかな眠りをどうかお祈りください。 (坂不田 雅人)

よく使い込んでくれました 10月16日

 先日、昨年6月に設置した背中かき用の丸太が限界を迎え、上から1/3の部分に大きく亀裂が入りました。サニーが使って落として怪我をする前に、スタッフ2人がかりで叩き落としました。元々、直接飼育だった頃は前任者に背中を竹ぼうきで掃いてもらっていたので、準間接飼育に移行した後、サニーが自分で背中をかけるようになればと思い設置しました。設置した日から毎日のように首、背中、腰などに乗せて体をこすっていました。サニーもこういうものが欲しかったのだろうなと感じ、設置して良かったと思いました。かなり使い込んでくれたので樹皮は剥がれ、角は丸くなりました。今は短くなった丸太で背中をかいています。落とした方の長い丸太も処分するのはもったいないので、タイヤを取り付けて、新しい遊具として展示場に置くことにしました。サニーは、時々転がしたり持ち上げて遊んでいます。なかなかこの太さの丸太は手に入らないので、もし手に入ったらまた吊るしてあげようと考えています。(小倉 康武)

サニーと丸太 サニーと丸太