どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

2年ぶりにプレーリードッグが生まれました! 7月3日

  3月19日に6頭のプレーリードッグが生まれました!  2年前と同様にお母さんはハル、お父さんはテンムスです。 ですが、お父さんのテンムスは子どもたちが生まれる少し前に急死してしまいました。 テンムスはすごく子煩悩のイクメンでした。なので、今回はハル1頭での子育てで、2年前より負担になり大丈夫かなと心配していましたが、 僕たちの心配をよそに子どもたちはすくすく成長していきました。これからも元気に成長していく姿を見守っていきたいです。
 また、愛称も決定しました。たくさんの投票ありがとうございました。オスがコマツ・カガ・タツ、メスがスズ・ナナ・ハクです。 よろしくお願いします。(出雲優希)

6つ子のうちの1頭 体重測定の様子

トキ里山館にて… 6月21日

 今年もトキ里山館内で田植えを行いました。トキはもともと人が暮らす里山で一緒に生活していた鳥なので、 少しでも当時の環境に近づくように、里山館には田んぼを作っています。トキがエサを探す度に稲を踏むため、せっかく植えた稲のボリュームは3分の1ほどになってしまいます。 昔はそんなトキを害鳥扱いし、捕まえられたりもしていたようです。 トキ里山館の稲はどんなに踏まれても特に困ることはないのですが、トキの歴史にはそんなこともあったのだと知ってもらえたらよいかなと思います。 飼育している身からすると、稲の合間を縫うトキはのどかでいいなぁと思ってしまいます。皆さんにも田んぼの中を歩くトキを楽しんでいただきたいと思います。(足立 珠央)

田植えの様子 田んぼのトキ

ライチョウの「卵による野生復帰」 6月6日

 5月31日、いしかわ動物園で繁殖に取り組んでいるライチョウのペアに今年初めての産卵がありました。 その後も順調に産卵が続いています。
 さて今年は、環境省と(公社)日本動物園水族館協会が進めるライチョウ保護増殖事業の一環として、 中央アルプス駒ヶ岳に単独で生活しているメスに動物園などで産まれた卵を抱かせ、 野生下での孵化を目指す「卵による野生復帰」を行うことになっており、当園からは先日2卵を駒ヶ岳へ移送し、環境省へ提供しました。 これが無事に孵化・成育した場合、飼育下由来のライチョウが野生に戻る初の事例となります。 一度絶滅を経験した中央アルプスにおける今後の生息数増加へ期待を膨らませつつ、経過を見守っていきたいと思います。(小山 将大)

母鳥と卵 提供した2卵 携帯型恒温器に卵を入れているところ

カモノベイビー! 6月5日

  カルガモのヒナが今年初めて誕生しました。今年は5か所で卵を抱いていますが、 今回、誕生した巣があった場所は何とお客様が歩かれる観覧通路の真下。通路の掃除をするたびに水を掛けないように注意しながら見守っていました。 卵を抱き始めたのが5月3日。その日から予定通り30日で生まれてきました。 今は母鳥の後を必死に追いかけるかわいい姿がご覧いただけます。3週間もすればかなり大きくなりますので、是非、早い内に会いに来てください。 去年はたった一羽の誕生でしたが、今年はベビーラッシュとなる予感がします。(瀧本 薫)

カルガモのひな カルガモの親子

フクロウの巣立ち 6月4日

 5月20,21日に先に巣立ちをした兄弟たちに続き、3羽目のヒナが24日に無事に巣立ちました。 巣立ったとは言え、まだ親鳥の様に自由に飛ぶことができません。ヒナ達は安全な親鳥たちの元へと フェンスをゆっくりよじ登っていきます。ですが、当園の場合、その先にあるのが、足を掛けること ができない大きな梁(はり)。見ているとそこで諦め、力尽きて地面に落下してしまいます。体力を 消耗したヒナはまた地面でしばらく休息し、再び挑戦を繰り返します。さて、木の上に上がったヒナ はまだ怖いもの知らず。写真の様にお客様の目の前の止まり木で1日中過ごしたこともありました。 ここで親鳥の登場です。ヒナの危険を感じるとガラス越しに写真を撮る飼育係りにも威嚇をします。 もう少しの間、気の抜けない日々が続きます。( 瀧本 薫 )

フクロウのヒナ フクロウのヒナ フクロウのヒナ