どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

サニーのビッグコング!   6月20日

 今回、サニーに新しい遊具を作りました。参考にしたのが犬用のおもちゃの「kong」です。サニーは新規の物が苦手なので、 見慣れているタイヤと消防ホースで作りました。大きさが違うタイヤを重ねて消防ホースで繋いで作りました。形をkongに似せたつもりです。 サイズは、高さが1m程ありビッグサイズになりました。 サニーは初日遠巻きに見ていましたが、しばらくして後肢でちょっと触ってすぐ離れました。 それから、突進して直前で止まり、威嚇のような行動をしました。普段は絶対に見ない行動でした。2日目も威嚇のような行動がありました。 3日目、ようやく慣れたのか倒して中の餌を食べていました。1週間以上が過ぎた今では鼻や足を使って転がしています。 今はよく遊んでくれていますが、時間が経つにつれて飽きてくるので、今後少しずつ改良していきたいと思います。(小倉 康武)

サニーと砂場の写真 サニーと砂場の写真 サニーと砂場の写真

砂を足しました♪   6月17日

  サニーの展示場に砂を足しました。今回は2tトラックで3台分運んでもらいました。 サニーは、ゆっくり砂山に近づき少し掘って少し鼻で掴んで砂を食べ始めました。それから砂浴びをしました。 砂を足した初日は、今までよりも砂浴びをする回数が多かったです。雨の日は晴れの日に比べ、 砂浴びが多くなりますが、砂を足したことで浴びる量がかなり増えました。何度も浴びて壁や室内の柵や石柱に体を擦り付けていました。 今回初めて砂山を作ったことで分かったことが、サニーは砂山を避けて歩くということです。障害物ができて今までのお決まりのルートを変えて歩きました。 本当に少しの変化ですが、砂山を作ったことで行動を変えることができました。 今後はまた砂を足して、別の場所に砂山を作ったり、大きな砂山を作ってみたいと思っています。(小倉 康武)

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トキのヒナすくすく成長中   6月13日

 3月、4月とトキが卵を産み、温めていた卵から無事に孵化したヒナたちはすくすくと成長しています。1番早く生まれたヒナだと、あと数日で巣立ちするかもしれない、というところまできました。トキの卵は孵化に約28日、ヒナが成長し巣から出るまでに約40日かかります。その間、親鳥は2羽で交代しながら、卵を温めたり、ヒナに1日中エサをあげたり、羽繕いしたりと大変です。私たち職員も毎日、ヒナがきちんと親からエサをもらっているか、ハラハラしつつモニターで監視しています。どのヒナも無事に巣立ちができるように、エサをもらう回数が少ない時はヒナに給餌することもあります。右側の写真は親と大きさはほぼ変わらないのですが、3羽ともまだ孵化後40日もたっていないヒナたちです。 (足立 珠央)

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キオビヤドクガエルの展示リニューアルしました 6月8日

 キオビヤドクガエルは“南米の森”の出口のところにいます。派手な体色をしていますが、隠れて姿が見えない時もあり、 少し影が薄かったりします。 動物園が休園期間中なことを利用して、水槽を丸洗いして土もすべて取り替えました。床と壁面には園内で採取した苔を敷き詰め、 植物は南米のものを使いました。私達が見やすく、 且つヤドクガエルが隠れられたり、立体運動が出来るようにレイアウトを組みました。使用した植物には、タンクと呼ばれる葉と葉のすき間に水たまりがあります。 ヤドクガエルの仲間はそこを産卵場所にするので、気に入ってくれれば卵を産んでくれるかもしれませんね。 (横田隼一)

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アシカの歯はなぜ黒い? 6月4日

  カリフォルニアアシカはエサやりの際に、口の中のチェックをするため口開けや歯磨きなどのトレーニングを行なっています。 アシカの歯は黒い色をしているので、「これは虫歯ではないんだよ~」と説明することがありますが、そもそもなぜ黒色なのでしょう。 実は生まれたばかりの時は、歯はまだ白いんです。アシカの口の中には、黒い色素を出す細菌が生息していると言われています。 そのため歯がだんだんと黒くなっていき、舌や唾液なども黒や茶色っぽくなるんです。なので今度アシカの歯を見たときは、「黒いけどあれは虫歯じゃなくて、健康な歯なんだ!」と思い出してくださいね。(動物学習センター 市保 友恵)

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